特許
J-GLOBAL ID:200903073311187930

大面積フリッカの影響を除去するビデオ画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232006
公開番号(公開出願番号):特開2000-066630
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、大面積のフリッカによるアーティファクトを除去するサブフィールド構造及び符号化を備えた画像処理方法及び装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明によれば、サブフィールドを類似した構造の2個のサブフィールドグループに分割し、2個のサブフィールドグループは上位側サブフィールドが一致し、下位側サブフィールドが異なる。サブフィールド符号化は、50Hzの大面積フリッカのルミナンス成分を最小限に抑えるようルミナンス重みを2個のサブフィールドグループに対称的に分布させる。
請求項(抜粋):
ビデオ画像を構成する画素がデジタル的に符号化され、デジタル符号語はディスプレイの対応した画素がアクティブ状態にされる時間周期の長さを決定し、デジタル符号語の各ビットに対しある間隔を表すサブフィールドが割り当てられ、所定の符号語によるサブフィールドの合計は上記対応した画素がアクティブ状態にされる上記時間周期の長さを決定する場合に、大きい面積のフリッカの影響を除去するビデオ画像処理方法において、画素の上記サブフィールドは、第1及び第2の2個の連続したサブフィールドグループに構造化され、アクティブ状態のサブフィールド周期を上記2個のサブフィールドグループに均等に配分する符号語が画素の値に割り当てられることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/28 ,  H04N 5/66
FI (4件):
G09G 3/20 612 E ,  G09G 3/20 641 E ,  H04N 5/66 B ,  G09G 3/28 J
引用特許:
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る