特許
J-GLOBAL ID:200903074141626859
半導体装置および半導体装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
池田 憲保
, 福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332003
公開番号(公開出願番号):特開2008-147365
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】SiC基板上に、通常のシリコン酸化膜形成技術によってゲート絶縁膜を形成した場合、良好な電気的な特性を持つゲート酸化膜が得られない。【解決手段】SiC基板上におけるゲート絶縁膜中の炭素含有量を減少させることによって、ヒステリシスが小さく、高耐圧の膜を得ることができた。このため、プラズマ処理装置を用いて、SiC基板上にシリコン酸化膜を形成した後、窒素原子を含むラジカルに、形成されたシリコン酸化膜を曝して改質を行うことにより、電気的特性の優れたゲート絶縁膜を得ることができた。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
SiCを主成分とする半導体領域上にゲート絶縁膜を有する半導体装置において、前記ゲート絶縁膜の炭素含有量が1×1020atoms/cm3以下であることを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H01L 29/12
, H01L 29/78
, H01L 21/336
, H01L 21/318
FI (4件):
H01L29/78 652T
, H01L29/78 658F
, H01L29/78 652K
, H01L21/318 C
Fターム (9件):
5F058BB01
, 5F058BC11
, 5F058BD15
, 5F058BF08
, 5F058BF23
, 5F058BF29
, 5F058BF72
, 5F058BH16
, 5F058BJ01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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