特許
J-GLOBAL ID:200903089907663171
SiC半導体装置の製造方法及びSiC半導体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075527
公開番号(公開出願番号):特開2005-019951
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 SiC結晶中のチャネル移動度を大幅に向上させることができるSiC半導体装置の製造方法及びSiC半導体装置を提供する。 【解決手段】 SiCからなる半導体基板上に半導体装置を形成する方法において、酸素と希ガスからなる混合ガスをプラズマ励起し、酸素励起活性種として酸素ラジカルを用い、基板温度を500〜1250°Cに設定することにより、シリコン酸化膜を形成し、引き続き酸窒化処理し、ラジカル化した酸素分子及び酸素原子によりカーボンを除去する。これによって、62cm2 /Vsのチャネル移動度を得た。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
SiCからなる半導体基板上に半導体装置を形成する方法において、酸素と希ガスからなる混合ガスをプラズマ励起し、酸素励起活性種として酸素ラジカルを用い、基板温度を500〜1250°Cに設定することにより、シリコン酸化膜を形成することを特徴とするSiC半導体装置の製造方法。
IPC (3件):
H01L21/316
, H01L21/318
, H01L29/78
FI (4件):
H01L21/316 A
, H01L21/318 C
, H01L29/78 301B
, H01L29/78 301G
Fターム (25件):
5F058BB10
, 5F058BC02
, 5F058BC11
, 5F058BF72
, 5F058BF73
, 5F058BJ04
, 5F140AA05
, 5F140AA06
, 5F140AA25
, 5F140BA02
, 5F140BA16
, 5F140BA20
, 5F140BD09
, 5F140BE02
, 5F140BE07
, 5F140BE08
, 5F140BG36
, 5F140BG44
, 5F140BJ01
, 5F140BJ05
, 5F140BK13
, 5F140BK21
, 5F140BK23
, 5F140BK26
, 5F140BK29
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017680
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 科学技術振興事業団, 三洋電機株式会社
-
酸化膜/炭化珪素界面の作製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-049762
出願人:経済産業省産業技術総合研究所長
審査官引用 (8件)
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