特許
J-GLOBAL ID:200903086815244564

柑橘類飲料製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森脇 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307505
公開番号(公開出願番号):特開2008-118940
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】ミカンなどの果肉と共にその果皮を含めて有効に利用し、かつ苦み、甘みなどの食味が改善された柑橘類飲料および/または果肉に多く含まれている有効成分を有する高機能性食品を製造する方法及び装置の提案。【解決手段】柑橘類を果皮と果肉に分けることなく高温高圧水処理して高機能性食品、および/または飲料を製造する方法において、柑橘類を1次洗浄して枝・葉などの異物と分離する、および/または汚れを除去する工程10,12と、洗浄柑橘類に必要に応じて水を添加してポンプ圧入が可能となるまでスラリー化する工程14と、スラリー化物を所定の圧力に加圧する工程と、スラリー化物を所定の温度に加熱する工程と、スラリー化物を0.1MPa-15MPaの圧力、100°C-300°Cの温度で0.01秒-60秒の一定時間反応させる工程18,20と、反応後の高温高圧プロダクトを冷却する工程26と、大気圧まで減圧する工程22’とを具有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柑橘類を果皮と果肉に分けることなく高温高圧水処理して高機能性食品、および/または飲料を製造する方法において、 柑橘類を1次洗浄して枝・葉などの異物と分離する、および/または汚れを除去する工程と、 洗浄柑橘類に必要に応じて水を添加してポンプ圧入が可能となるまでスラリー化する工程と、 スラリー化物を所定の圧力に加圧する工程と、 スラリー化物を所定の温度に加熱する工程と、 スラリー化物を0.1MPa-15MPaの圧力、100°C-300°Cの温度で0.01秒-60秒の一定時間反応させる工程と、 反応後の高温高圧プロダクトを冷却する工程と、 反応後の高圧プロダクトを大気圧まで減圧する工程と からなることを特徴とする柑橘類から高機能性食品および/または飲料を製造する方法。
IPC (3件):
A23L 2/06 ,  A23L 2/70 ,  A23L 1/212
FI (3件):
A23L2/06 ,  A23L2/30 B ,  A23L1/212 A
Fターム (18件):
4B016LC02 ,  4B016LE05 ,  4B016LG02 ,  4B016LP05 ,  4B016LP13 ,  4B017LC02 ,  4B017LG02 ,  4B017LG04 ,  4B017LP01 ,  4B017LP02 ,  4B017LP14 ,  4B017LP18 ,  4B017LT05 ,  4B018LB08 ,  4B018MD52 ,  4B018ME08 ,  4B018MF01 ,  4B018MF14
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (8件)
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