特許
J-GLOBAL ID:201103081819186034

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-269193
公開番号(公開出願番号):特開2011-169313
出願日: 2010年12月02日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】 プーリ式バルブタイミング調整装置において、製品重量を軽くするとともに、オイル漏れを防止してタイミングベルトの劣化を抑制するバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 アルミニウムのハウジング13をインサートしてプーリ部12が樹脂成形され、プーリ一体ハウジング11が形成されることにより、製品重量を軽減できる。また、一つの部品であるプーリ一体ハウジング11が、ベーンロータ9を収容する機能と、タイミングベルト95が係合してクランクシャフトとともに回転する機能とを兼ね備えるため、部品点数を削減し、製造コストを低減することができる。さらに、リアプレート4が中実の材料である鋼材を切削加工して製作され、また、ハウジング13とリアプレート4との界面にOリング6が油密に挿着されることにより、外部へのオイル漏れを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動軸から従動軸に駆動力を伝達する駆動力伝達系に設けられ、 前記駆動軸の回転に連動して周回するタイミングベルトが係合することにより前記駆動軸とともに回転するプーリ部と、 前記プーリ部と一体に形成されるハウジングと、 前記ハウジングに収容され、吸気弁および排気弁の少なくともいずれか一方を開閉する前記従動軸とともに回転し、前記ハウジングに対し所定角度範囲に限って相対回動可能な複数のベーン部を有するベーンロータと、 を備えることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (10件):
3G018AB17 ,  3G018BA33 ,  3G018DA20 ,  3G018DA67 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA81 ,  3G018DA84 ,  3G018GA14 ,  3G018GA27
引用特許:
審査官引用 (17件)
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