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J-GLOBAL ID:201202250946629603   整理番号:12A1102811

乾湿両加熱法およびマイクロ波加熱法によるクッキー様菓子のテクスチャー比較

Textural Properties of the Confectioneries as Cookies Made with Dry, Wet Heating and Microwave Heating Methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 244-254  発行年: 2012年08月05日 
JST資料番号: Y0637A  ISSN: 1341-1535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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焼き,揚げ,蒸し,マイクロ波加熱処理を行ってクッキー様の製品を作り,加熱処理が水分調整後のテクスチャー,糊化度,官能評価に及ぼす影響を調べた。(1)R.H.23%の吸湿条件では加熱法による硬さの差が少なかったが,R.H.88%では焼き<揚げ<マイクロ波<蒸し加熱製品の順に硬化する傾向があった。(2)硬化ピークが出現したのは,水分9~16g/乾物100gの範囲であった。(3)蒸し加熱試料とマイクロ波加熱試料は硬い,歯ごたえがあると評価され,官能評価値とR.H.88%の破断特性値との間に高い相関が得られた。(4)糊化度(溶出デンプン量など)とR.H.88%の破断物性値との間に高い相関が得られた。(5)マイクロ波加熱には蒸し加熱と似た湿熱加熱効果があり,同時に乾燥効果もあるため硬化現象が発現しやすいと考えられる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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菓子  ,  食品の加熱 
タイトルに関連する用語 (3件):
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