特許
J-GLOBAL ID:201203074101841868

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266322
公開番号(公開出願番号):特開2012-117715
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】高圧側が超臨界圧力となる冷凍装置において、冷媒回路内の冷媒量を適切に管理することができるようにする。【解決手段】冷凍装置Rは、ガスクーラ46から出た冷媒を二つの流れに分流して、第1の冷媒流を補助絞り手段83を経て中間熱交換器80の第1の流路に流し、第2の冷媒流を中間熱交換器の第2の流路に流した後、主絞り手段62Aを経て蒸発器63Aに流すことにより、中間熱交換器にて第1の冷媒流と第2の冷媒流とを熱交換させ、蒸発器から出た冷媒を圧縮機11の低圧部に吸い込ませ、中間熱交換器から出た第1の冷媒流を圧縮機11の中間圧部に吸い込ませると共に、高圧側が超臨界圧力となる。冷凍機ユニットコントローラ194は、中間熱交換器における第1の冷媒流による第2の冷媒流の冷却効果に応じて、冷蔵用冷媒回路1内の冷媒量を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮手段と、ガスクーラと、補助絞り手段と、中間熱交換器と、主絞り手段と、蒸発器とから冷媒回路が構成され、前記ガスクーラから出た冷媒を二つの流れに分流して、第1の冷媒流を前記補助絞り手段を経て前記中間熱交換器の第1の流路に流し、第2の冷媒流を前記中間熱交換器の第2の流路に流した後、前記主絞り手段を経て前記蒸発器に流すことにより、前記中間熱交換器にて前記第1の冷媒流と第2の冷媒流とを熱交換させ、前記蒸発器から出た冷媒を前記圧縮手段の低圧部に吸い込ませ、前記中間熱交換器から出た前記第1の冷媒流を前記圧縮手段の中間圧部に吸い込ませると共に、高圧側が超臨界圧力となる冷凍装置において、 前記制御手段は、前記中間熱交換器における前記第1の冷媒流による前記第2の冷媒流の冷却効果に応じて、前記冷媒回路内の冷媒量を判定することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F25B49/02 520C ,  F25B49/02 520B ,  F25B49/02 B ,  F25B1/00 396D
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-109484   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-073642   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-363733   出願人:ダイキン工業株式会社
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