特許
J-GLOBAL ID:201503006298548497

空燃比センサの異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  森本 有一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-243188
公開番号(公開出願番号):特開2015-102023
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】空燃比センサの異常診断を迅速且つ適切に行うことができる異常診断装置を提供する。【解決手段】内燃機関は、内燃機関の排気通路に配置される排気浄化触媒20と、排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側空燃比センサ40と、排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比センサ41とを具備する。空燃比センサの異常診断装置は、排気浄化触媒に流入する排気ガスが大気ガスとなる大気ガス導入制御中に、上流側空燃比センサの出力値と下流側空燃比センサの出力値との差又は比が予め定められた所定の正常差分範囲又は所定の正常比率範囲外であるときには、少なくともいずれか一方の空燃比センサに異常が発生していると判定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置される排気浄化触媒と、該排気浄化触媒の排気流れ方向上流側に配置されると共に該排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側空燃比センサと、前記排気浄化触媒の排気流れ方向下流側に配置されると共に該排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比センサとを具備する内燃機関において用いられる空燃比センサの異常診断装置において、 燃料カット制御中に、前記上流側空燃比センサの出力値と前記下流側空燃比センサの出力値との差又は比が予め定められた所定の正常差分範囲又は所定の正常比率範囲外であるときには、少なくともいずれか一方の空燃比センサに異常が発生していると判定する、空燃比センサの異常診断装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (2件):
F02D45/00 368H ,  F02D45/00 368G
Fターム (5件):
3G384BA09 ,  3G384CA21 ,  3G384DA42 ,  3G384ED07 ,  3G384FA42B
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (3件)

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