特許
J-GLOBAL ID:200903006010346065

ゴマ種子処理物含有飲食物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070478
公開番号(公開出願番号):特開平10-313812
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ゴマ種子処理物を含むことにより、栄養学的にもすぐれ、且つ食品として味、香り、舌触りなどが良好な飲食物、特に豆腐、豆乳、栄養バランス食品、シリアル食品及びタブレット形状の健康食品を提供することである。【解決手段】 ゴマ種子に所定の溶剤抽出処理を施したゴマ種子処理物を用いることにより、生理活性物質であるセサミノール配糖体をはじめとするリグナン配糖体を含有し、高タンパクで栄養学的にも優れた、実用的な飲食物が得られることを見出した。
請求項(抜粋):
下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経て得られた、実質的に抽出溶剤を含有せず、乾燥物1g当たりセサミノール3配糖体を3.0mg以上の割合で含有するゴマ種子処理物を20メッシュ以上に粉砕して含有せしめることを特徴とする飲食物。第1工程:ゴマ種子を、抽出溶剤としてヘキサン、エタノール、あるいはこれらを混合した溶液を用いて抽出し、次いでその抽出系から溶液分を分離除去して、該抽出溶剤を10重量%以下の割合で含有する脱脂ゴマ種子を得る工程第2工程:第1工程で得た脱脂ゴマ種子に水を加えて含水物を得る工程第3工程:第2工程で得た含水物から、20〜150°Cの温度で抽出溶剤および水を留去し、実質的に抽出溶剤を含有せず且つ乾燥物1g当たりセサミノール3配糖体を3.0mg以上の割合で含有するゴマ種子処理物を得る工程
IPC (9件):
A23L 1/20 104 ,  A21D 13/08 ,  A23C 11/10 ,  A23G 3/00 106 ,  A23G 3/00 107 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/06 ,  A23L 1/10 ,  A23L 1/30
FI (9件):
A23L 1/20 104 Z ,  A21D 13/08 ,  A23C 11/10 ,  A23G 3/00 106 ,  A23G 3/00 107 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/06 ,  A23L 1/10 Z ,  A23L 1/30 B
引用特許:
出願人引用 (13件)
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