特許
J-GLOBAL ID:200903023193481847

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334275
公開番号(公開出願番号):特開平11-166435
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 機関の運転が開始されてから機関が停止せしめられるまで煤の発生を抑制する。【解決手段】 煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室5内の不活性ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室5内の不活性ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に行う。機関の運転が開始された後、触媒19が活性化するまでは第2の燃焼を行い、触媒19が活性化した後に第1の燃焼を行う。
請求項(抜粋):
燃焼室内の不活性ガス量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、燃焼室内の不活性ガス量を更に増大していくと燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる圧縮着火式内燃機関において、機関排気通路内に酸化機能を有する触媒を配置し、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える切換手段を具備し、機関の運転が開始されたときにはまず初めに第2の燃焼を行い、次いで第1の燃焼に切換えるようにした圧縮着火式内燃機関。
IPC (14件):
F02D 41/02 380 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/10 ZAB ,  F02D 13/02 ,  F02D 13/02 ZAB ,  F02D 21/08 ZAB ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 41/04 370 ,  F02D 41/40 ZAB ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 314 ,  F02M 25/07 570
FI (14件):
F02D 41/02 380 E ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 K ,  F01N 3/10 ZAB Z ,  F02D 13/02 K ,  F02D 13/02 ZAB H ,  F02D 21/08 ZAB ,  F02D 21/08 301 B ,  F02D 21/08 301 D ,  F02D 41/04 370 ,  F02D 41/40 ZAB E ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 314 R ,  F02M 25/07 570 B
引用特許:
審査官引用 (16件)
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