特許
J-GLOBAL ID:200903037336726766

制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006495
公開番号(公開出願番号):特開2003-205830
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】モータポンプ等によって昇圧されるブレーキアクチュエータの作動遅れを小さくする。【解決手段】最終目標駆動力に応じた減速度指令値VddCOM でブレーキアクチュエータ6を作動する前に、制動力が発生しない程度にブレーキアクチュエータ6を作動させる予備制動を行う。具体的には、極小さな最小減速度指令値VddCOMLTDを出力してブレーキアクチュエータ6を予備制動させたり、準備信号によってモータポンプや各バルブを事前に作動させる。予備制動や準備信号の出力には、目標制動力である減速度指令値VddCOM の大きさや変化率、或いはスロットル開度“0”時のエンジントルクTe0とそのときのエンジントルク指令値Terとの差分値などを用い、ブレーキによる制動が必要になる以前にブレーキアクチュエータが作動するようにする。
請求項(抜粋):
自車両前方の物体を検出する自車両前方物体検出手段と、前記自車両前方物体検出手段で検出された自車両前方の物体と自車両との相対位置又は相対速度が所定の関係になるように目標制動力を設定する目標制動力設定手段と、前記目標制動力設定手段で設定された目標制動力に基づき、車輪を制動するための制動手段の作動状態を制御する目標制動力制御手段とを備え、前記目標制動力制御手段は、前記目標制動力に基づく制動手段の作動状態制御前に、当該目標制動力の変化量に応じて当該制動手段を予備作動制御することを特徴とする制動制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60K 31/00 ,  G08G 1/16
FI (5件):
B60T 7/12 C ,  B60T 7/12 F ,  B60K 31/00 Z ,  G08G 1/16 C ,  G08G 1/16 E
Fターム (37件):
3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC03 ,  3D044AC05 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE14 ,  3D044AE19 ,  3D044AE21 ,  3D046BB18 ,  3D046BB19 ,  3D046GG02 ,  3D046GG06 ,  3D046HH17 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046KK11 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL08 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  3D046LL47 ,  3D046LL50 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-043397   出願人:日産自動車株式会社
  • 走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-043398   出願人:日産自動車株式会社
  • 制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255972   出願人:トヨタ自動車株式会社
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