特許
J-GLOBAL ID:200903048926038204

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100324
公開番号(公開出願番号):特開2003-291635
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 除湿能力を確保しつつ、システム構成を簡素なものとする。【解決手段】 除湿冷却用に小型の空気温度低下用熱交換器5を設け、逆転ヒートポンプシステム内を循環する冷媒の一部を分岐させて空気温度低下用熱交換器5に導入する。これにより、逆転ヒートポンプシステムと略同等な簡素な構成としながら、除湿能力を確保することができる。また、空気温度低下用熱交換器5を室内熱交換器4に比べて小型とすることが可能であるので、車両への搭載性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
冷房運転時には室外熱交換器(2)にて放熱し、室内熱交換器(4)にて吸熱することで空調を行い、暖房運転時には前記室内熱交換器(4)で放熱することで空調を行うヒートポンプ式の蒸気圧縮式冷凍機を有し、冷房運転時には圧縮機(1)から吐出した冷媒を前記室外熱交換器(2)に流した後、前記室内熱交換器(4)に流し、暖房運転時には前記圧縮機(1)から吐出した冷媒を前記室内熱交換器(4)に流した後、前記室外熱交換器(2)に流す空調装置において、前記室内熱交換器(4)とは別に、室内に吹き出す空気を冷却する空気温度低下用熱交換器(5)を備えることを特徴とする空調装置。
IPC (8件):
B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32 ,  B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/00 103 ,  B60H 1/22 651 ,  B60H 1/22 ,  F25B 13/00
FI (9件):
B60H 1/32 613 C ,  B60H 1/32 613 B ,  B60H 1/32 613 Z ,  B60H 1/00 102 A ,  B60H 1/00 102 R ,  B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/22 651 A ,  B60H 1/22 651 B ,  F25B 13/00 R
Fターム (8件):
3L011BA00 ,  3L011BR02 ,  3L011CP00 ,  3L092AA14 ,  3L092BA02 ,  3L092BA05 ,  3L092BA14 ,  3L092BA27
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-160978   出願人:日産自動車株式会社
  • ヒートポンプ式自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271387   出願人:カルソニック株式会社
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197015   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (14件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-160978   出願人:日産自動車株式会社
  • ヒートポンプ式自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271387   出願人:カルソニック株式会社
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197015   出願人:日本電装株式会社
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