特許
J-GLOBAL ID:200903060391113066

排水処理装置及び排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129694
公開番号(公開出願番号):特開2008-284427
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】有機性排水から分離された生汚泥を有効利用でき、有機性排水を十分に安定的且つ効率的に生物処理できる排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る排水処理装置100は、微生物汚泥が集合して粒状化してなるグラニュール汚泥を利用したものであり、有機性排水を生汚泥と被処理水とに分離する最初沈殿池1と、グラニュール汚泥を収容し、好気条件下において被処理水を生物処理する生物処理槽2Aと、生物処理槽2Aからの生物処理水を分離水と分離汚泥とに分離する最終沈殿池3と、生汚泥を発酵させて有機酸を生成する酸生成槽12と、有機酸を含有する原料液からグラニュール汚泥を生成するグラニュール生成槽20と、グラニュール生成槽20で生成したグラニュール汚泥を生物処理槽2Aに供給する第1のグラニュール供給ラインL19Aと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微生物汚泥が集合して粒状化してなるグラニュール汚泥を利用した排水処理装置であって、 有機性排水を生汚泥と被処理水とに分離する第1の固液分離槽と、 前記グラニュール汚泥を収容し、好気条件下において前記被処理水を生物処理する好気槽と、 前記好気槽における処理を経た生物処理水を分離水と分離汚泥とに分離する第2の固液分離槽と、 前記生汚泥を発酵させて有機酸を生成する酸生成槽と、 前記有機酸を含有する原料液から前記グラニュール汚泥を生成するグラニュール生成槽と、 前記グラニュール生成槽で生成した前記グラニュール汚泥を前記好気槽に供給する第1のグラニュール供給ラインと、 を備えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (6件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/34 ,  C02F 11/04 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/30
FI (10件):
C02F3/12 S ,  C02F3/12 Z ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/34 101D ,  C02F3/12 A ,  C02F3/12 B ,  C02F11/04 Z ,  C02F3/00 G ,  C02F3/30 B ,  C02F3/30 C
Fターム (37件):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA03 ,  4D003CA07 ,  4D003CA08 ,  4D003EA30 ,  4D003EA38 ,  4D003FA10 ,  4D028AA08 ,  4D028BB02 ,  4D028BB07 ,  4D028BC01 ,  4D028BC18 ,  4D028BC22 ,  4D028BC28 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D040BB05 ,  4D040BB12 ,  4D040BB32 ,  4D040BB42 ,  4D040BB57 ,  4D040BB72 ,  4D040BB82 ,  4D059AA03 ,  4D059BA11 ,  4D059BA29 ,  4D059BE31 ,  4D059BE42 ,  4D059BF11 ,  4D059BJ00 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28 ,  4D059EA05 ,  4D059EA20 ,  4D059EB05
引用特許:
審査官引用 (25件)
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引用文献:
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