特許
J-GLOBAL ID:200903055448290799

粒状微生物汚泥生成装置及び粒状微生物汚泥生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽片 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109056
公開番号(公開出願番号):特開2007-275845
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成装置及び粒状微生物汚泥生成方法を提供する。【解決手段】 粒状微生物汚泥生成装置1は、流入ラインL3を通して流入する有機排水を好気性の微生物汚泥G1によって好気性処理すると共に、微生物汚泥を粒状化させて粒状微生物汚泥G2を生成するための生物処理槽7と、生物処理槽7に流入する前の有機排水に含まれる第1有機物より微生物汚泥G1によって生物分解され易い第2有機物を生物処理槽7に供給する有機物供給手段5とを備える。第1有機物及び第2有機物は微生物汚泥に対して栄養素であり、有機物供給手段によって生物処理槽内により生物分解され易い第2有機物が供給されるので、微生物汚泥に含まれる微生物は容易に栄養素を摂取できる。そのため、生物処理槽内おいて微生物汚泥が粒状化し易く、結果として、粒状微生物汚泥が早く生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流入ラインを通して流入する有機排水を好気性の微生物汚泥によって好気性処理すると共に、前記微生物汚泥を粒状化させて粒状微生物汚泥を生成するための生物処理槽と、 前記生物処理槽に流入する前の前記有機排水に含まれる第1有機物より前記微生物汚泥によって生物分解され易い第2有機物を前記生物処理槽に供給する有機物供給手段と、 を備えることを特徴とする粒状微生物汚泥生成装置。
IPC (3件):
C02F 3/10 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F3/10 Z ,  C02F3/00 G ,  C02F3/12 Z
Fターム (14件):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA01 ,  4D003DA09 ,  4D028AC06 ,  4D028BB02 ,  4D028BB06 ,  4D028BC18 ,  4D028BC22 ,  4D028BD01 ,  4D028BD06 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (22件)
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