発光装置、電子機器およびそれらの作製方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-044242
公開番号（公開出願番号）：特開2002-324667
出願日： 2002年02月21日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：

【要約】【課題】有機発光素子は、ごく僅かな酸素や水分によって容易に電極が酸化されてしまい、劣化が簡単に起こる。本発明は、信頼性の高い発光装置を提供する。【解決手段】 Arを含有するDLC膜106(または窒化珪素膜、AlN膜、AlNXOYで示される膜)に覆われた包装フィルム105で有機発光素子を真空圧着することにより、有機発光素子を外部から完全に遮断することができ、外部からの有機発光層の劣化を促す物質、水分や酸素等が侵入することを防ぐことができる。

請求項（抜粋）：

TFTと、該TFTを含む発光素子が形成されたアクティブマトリクス基板と、乾燥剤と、前記アクティブマトリクス基板を包む保護部とを有し、前記保護部は、希ガス元素を含み、且つ、炭素を主成分とする薄膜が少なくとも表面の一部に設けられたフィルムであることを特徴とする発光装置。

IPC (3件)：

H05B 33/04 , H05B 33/10 , H05B 33/14

FI (3件)：

H05B 33/04 , H05B 33/10 , H05B 33/14 A

Fターム (8件)：

3K007AB12 , 3K007AB13 , 3K007AB14 , 3K007BB01 , 3K007BB04 , 3K007BB05 , 3K007DB03 , 3K007FA02

引用特許：

出願人引用 (32件)

エレクトロルミネッセンス素子用保護フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-173758 出願人：三井化学株式会社
有機デバイスのパッシベーション
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-321079 出願人：モトローラ・インコーポレイテッド
特開平2-160398

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審査官引用 (34件)

エレクトロルミネッセンス素子用保護フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-173758 出願人：三井化学株式会社
有機デバイスのパッシベーション
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-321079 出願人：モトローラ・インコーポレイテッド
特開平2-160398

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