特許
J-GLOBAL ID:200903097044998911
ガスセンサ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072027
公開番号(公開出願番号):特開2004-317496
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】センサ素子内の空間を調整することにより、センサ素子に発生する応力を緩和し、クラック等の発生を抑制して、信頼性の向上を図る。【解決手段】ガス導入孔28から第1拡散律速部30を介して被測定ガスが導入される第1空間20と、該第1空間20に導入された被測定ガス中の酸素分圧を所定の値に制御する主ポンプ手段44と、第1空間20から第2拡散律速部32を介して被測定ガスが導入される第2空間22と、該第2空間22から第3拡散律速部72を介して導入された被測定ガス中のNOx成分を還元又は分解し、その際に発生する酸素を汲み出し、該酸素の汲み出しによる電流を検出する測定用ポンプ手段74とを有するガスセンサ10Aにおいて、センサ素子12の先端部の横幅Weと、ガス導入孔28の横幅Wcとの比(Wc/We)を、30%以上、70%未満とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端近傍部にガス導入孔を有するセンサ素子を具備し、
前記センサ素子は、前記ガス導入孔から第1拡散律速部を介して被測定ガスが導入される第1空間と、前記第1空間に導入された前記被測定ガス中の酸素分圧を略一定に制御する主ポンプ手段と、前記第1空間から第2拡散律速部を介して前記被測定ガスが導入される第2空間と、前記第2空間から第3拡散律速部を介して導入された前記被測定ガス中のNOx成分を還元又は分解し、その際に発生する酸素を汲み出し、該酸素の汲み出しによる電流を検出する測定用ポンプ手段とを有し、前記検出された電流の値から前記被測定ガス中に存在するNOx濃度を求めるようにしたガスセンサにおいて、
前記センサ素子の先端近傍部の横幅をWeとし、前記ガス導入孔の横幅をWcとしたとき、
30%≦(Wc/We)<70%
を満足することを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
FI (5件):
G01N27/46 331
, G01N27/46 327B
, G01N27/46 327E
, G01N27/46 327G
, G01N27/46 327J
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (11件)
-
ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-037735
出願人:日本碍子株式会社
-
ガスセンサ及び窒素酸化物センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-192902
出願人:日本碍子株式会社
-
酸素濃度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131877
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本碍子株式会社
-
ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188578
出願人:日本碍子株式会社
-
窒素酸化物センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-234337
出願人:株式会社リケン
-
ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-130153
出願人:日本碍子株式会社
-
ガスセンサの加熱方法及びガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-066719
出願人:日本碍子株式会社
-
ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224878
出願人:株式会社リケン
-
ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-130154
出願人:日本碍子株式会社
-
積層型セラミックガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351477
出願人:株式会社リケン
-
ガスセンサ及びガスセンサの劣化防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-182339
出願人:日本碍子株式会社
全件表示
前のページに戻る