特許
J-GLOBAL ID:201003015227223468
液圧ブレーキユニットと液圧ブレーキユニットの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226462
公開番号(公開出願番号):特開2010-058667
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】迅速かつ容易に失陥有無を判断し、液圧媒体の漏れによる枯渇を抑制する液圧ブレーキユニットと液圧ブレーキユニットの制御方法とする。【解決手段】リザーバから供給された液圧媒体を加圧し、ブレーキ操作量に応じた液圧を生成するマニュアル液圧供給部と、マニュアル液圧供給部と第一のホイールシリンダとの間を連通する第一液圧系統と、マニュアル液圧供給部と第二のホイールシリンダとの間を連通する第二液圧系統と、第一液圧系統と第二液圧系統との間を連通する主流路に設けられた分離弁と、分離弁を開閉制御する分離弁制御部と、リザーバに貯留された液圧媒体が所定量より少ないか否かを検出する液圧媒体量検出部と、を有するブレーキECUとを備える液圧ブレーキユニットであって、分離弁制御部は、液圧媒体量検出部が、液圧媒体が所定量より少ないことを検出した場合に、分離弁を閉状態とする液圧ブレーキユニットとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液圧媒体を貯留するリザーバから供給された液圧媒体を加圧し、運転者によるブレーキ操作量に応じた液圧を生成するマニュアル液圧供給部と、
前記マニュアル液圧供給部で生成した液圧を第一のホイールシリンダへ伝達するように、前記マニュアル液圧供給部と前記第一のホイールシリンダとの間を連通する第一液圧系統と、
前記マニュアル液圧供給部で生成した液圧を第二のホイールシリンダへ伝達するように、前記マニュアル液圧供給部と前記第二のホイールシリンダとの間を連通する第二液圧系統と、
前記第一液圧系統と前記第二液圧系統との間を連通する主流路に設けられた分離弁と、
前記分離弁を開閉制御する分離弁制御部と、前記リザーバに貯留された液圧媒体が所定量より少ないか否かを検出する液圧媒体量検出部と、を有するブレーキECUと、
を備える液圧ブレーキユニットであって、
前記分離弁制御部は、
前記液圧媒体量検出部が、前記液圧媒体が所定量より少ないことを検出した場合に、前記分離弁を閉状態とする
ことを特徴とする液圧ブレーキユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (40件):
3D049BB05
, 3D049CC02
, 3D049HH11
, 3D049HH13
, 3D049HH20
, 3D049HH34
, 3D049HH41
, 3D049HH43
, 3D049HH51
, 3D049HH53
, 3D049RR05
, 3D246BA02
, 3D246DA01
, 3D246GA01
, 3D246GB01
, 3D246GB04
, 3D246GB33
, 3D246GB39
, 3D246HA02A
, 3D246HA03A
, 3D246HA04A
, 3D246HA42A
, 3D246HA46A
, 3D246HA47A
, 3D246HA48A
, 3D246HA50B
, 3D246HA81A
, 3D246HA93A
, 3D246JB01
, 3D246JB43
, 3D246LA04Z
, 3D246LA12Z
, 3D246LA15Z
, 3D246LA33B
, 3D246LA56Z
, 3D246LA57Z
, 3D246LA61Z
, 3D246MA03
, 3D246MA16
, 3D246MA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-327938
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
液圧ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-041063
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (14件)
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