特許
J-GLOBAL ID：201003072802966927

遠隔気流の警報表示方法及びそのシステム

発明者：
井之口 浜木

井之口 浜木 について


出願人/特許権者：
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構

独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 について


代理人 (2件)： 大城 重信 ,  山田 益男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-065804
公開番号（公開出願番号）：特開2010-217077
出願日： 2009年03月18日
公開日（公表日）： 2010年09月30日
要約：
【課題】通常は気象レーダ等による広範囲情報画面を表示させておいて、非常時にはドップラーライダーによる拡大画面を表示させるための判断を自動的に行う方法を提供する。【解決手段】レーザ光を利用したドップラーライダー方式の光学式遠隔気流計測装置において、受信信号強度に閾値を設けて、該閾値以下の該受信信号については情報を無効とすると共に、前記閾値以上の受信信号について計測された遠隔気流情報が同位置で一定時間継続することを確認することにより、正しい気流情報と判別するようにし、当該判別情報に基づいて特異な気流情報が認識された場合には音声または表示により自動的に警報を発するものとした。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
レーザ光を利用したドップラーライダー方式の光学式遠隔気流計測装置において、受信信号強度に閾値を設けて、該閾値以下の該受信信号については情報を無効とすると共に、前記閾値以上の受信信号については同一位置で一定時間継続することを確認することにより、正しい気流情報と判別するようにし、正しいと判別された気流情報に基づいて特異な気流情報が認識された場合には音声または表示により自動的に警報を発するものとした遠隔気流の警報表示方法。
IPC (4件)：
G01S 17/95 ,  B64D 45/00 ,  G01S 17/58 ,  G01W 1/00
FI (4件)：
G01S17/95 ,  B64D45/00 A ,  G01S17/58 ,  G01W1/00 C
Fターム (9件)：
5J084AA07 ,  5J084AB08 ,  5J084AC04 ,  5J084AD04 ,  5J084BA48 ,  5J084CA23 ,  5J084EA01 ,  5J084EA20 ,  5J084EA29
引用特許：
審査官引用 (19件)
全件表示
引用文献：
審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM