特許
J-GLOBAL ID:201503014261220907

車載電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100013
公開番号(公開出願番号):特開2013-227903
特許番号:特許第5692151号
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のバッテリ(3)から該バッテリの電圧であるバッテリ電圧が供給される電源端子(5)と、 前記電源端子に供給されるバッテリ電圧を、該バッテリ電圧の通常値よりも高いインジェクタ駆動用電圧に昇圧して出力する昇圧型スイッチングレギュレータである第1の昇圧回路(7)と、 前記第1の昇圧回路の出力電圧を、インジェクタ(9)のアクチュエータ(11)に供給することにより、該インジェクタを駆動する駆動回路(13)と、 前記電源端子に供給されるバッテリ電圧を、前記通常値に昇圧して、特定の車載機器(15,17)に電源電圧として供給する昇圧型スイッチングレギュレータである第2の昇圧回路(19)と、 前記電源端子から前記第1の昇圧回路と前記第2の昇圧回路との両方に前記バッテリ電圧を入力するための入力経路(63)に設けられた入力フィルタ回路であって、前記第1の昇圧回路と前記第2の昇圧回路との両方に共通の入力フィルタ回路(65)と、 を備え、 前記第1の昇圧回路(7)と前記第2の昇圧回路(19)との各々は、 前記バッテリ電圧が一端に供給されるコイル(31,51)と、 前記コイルの他端とグランドラインとの間に設けられたスイッチング素子(32,52)と、 前記コイルと前記スイッチング素子との接続点に生じる電圧によって充電され、その充電電圧が当該昇圧回路の出力電圧となるコンデンサ(34,54)と、 前記コンデンサの充電電圧と基準電圧とを比較することにより、前記コンデンサの充電電圧を目標の出力電圧にするためのPWM信号を生成して、そのPWM信号により前記スイッチング素子をオンオフさせる制御回路(23,43)と、 を備えた昇圧型スイッチングレギュレータであり、 前記第2の昇圧回路の出力電圧が、前記第1の昇圧回路の前記制御回路(23)の電源として用いられること、 を特徴とする車載電子制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/20 ( 200 6.01) ,  F02M 51/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02D 41/20 330 ,  F02M 51/06 M
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (16件)
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