文献
J-GLOBAL ID:201702263271770973   整理番号:17A0637232

シマトウガラシ(Capsicum frutescens)の物理的性質,フレーバー特性及び抗酸化能

Physical Properties, Flavor Characteristics and Antioxidant Capacity of Shimatogarashi (Capsicum frutescens)
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 427-435  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: L2827A  ISSN: 1344-6606  CODEN: FSTRFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シマトウガラシ(Capsicum frutescens)の成熟トウガラシの物理的性質,フレーバー特性及び抗酸化能を,コントロールとしてタカノツメトウガラシ(Capsicum annuum)と比較した。有機酸及びカプサイシノイドの組成はトウガラシの間で異なった。リンゴ酸はシマトウガラシにおいて広く分布する有機酸であったが,クエン酸はタカノツメトウガラシにおいて広く分布していた。シマトウガラシはタカノツメトウガラシに比較して高いカプサイシン及びジヒドロカプサイシン含量を保持した。揮発分組成に関して,シマトウガラシ及びタカノツメトウガラシにおいて広く分布する化合物は各々ヘキサナール及び10s,11s-ヒマカラ-3(12),4-ジエンであった。全般的に,シマトウガラシは新鮮及び果実様芳香を伴って明るい色調及び高度に辛味であったが,タカノツメトウガラシは温和な且つ草本様芳香を伴って深紅及び中程度の辛味であった。これらの総フェノール含量及びORACにより示唆されるように,シマトウガラシはタカノツメトウガラシに比較して高い抗酸化活性を示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (33件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る