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J-GLOBAL ID:200903003180658445

食品用日持ち向上剤及び日持ちが向上する食品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣田 雅紀 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002328932
Publication number (International publication number):2003204776
Application date: Nov. 12, 2002
Publication date: Jul. 22, 2003
Summary:
【要約】【課題】 菌の増殖による食品の変敗・腐敗を一定期間防止し、かつ、食品に添加しても味質を損なうことが無く、さらに、菌類の増殖を抑制するために使用する添加物の種類や使用量をできるだけ少なくした、新しい食品用日持ち向上剤や、かかる食品用日持ち向上剤を用いた日持ちが向上する食品の製造方法を提供すること。【解決手段】 糖アルコールとリゾチームからなる食品用日持ち向上剤や、これらに加えて有機酸類やアミノ酸類からなる食品用日持ち向上剤を食品に添加し、食品の味質を損なうことなく、代表的な腐敗菌であるバチラス・ズブチリスや代表的な食中毒菌であるスタフィロコッカス・アウレウスの増殖を抑制させ、食品の日持ちを向上させる。
Claim (excerpt):
糖アルコールとリゾチームとを含むことを特徴とする食品用日持ち向上剤。
IPC (3):
A23L 3/3562 ,  A23L 3/3508 ,  A23L 3/3526 501
FI (3):
A23L 3/3562 ,  A23L 3/3508 ,  A23L 3/3526 501
F-Term (5):
4B021LA41 ,  4B021MC01 ,  4B021MK20 ,  4B021MK23 ,  4B021MK28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (17)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • Ann. N.Y. Acad. Sci., 1990, Vol.613, 559-563
  • 月刊フードケミカル, 200108, 49-64
  • 月刊フードケミカル, 200108, 29-35

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