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J-GLOBAL ID:200903035063755463

排水からの窒素の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999259684
Publication number (International publication number):2001079593
Application date: Sep. 14, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素濃度が100mg/lを超える排水から、独立栄養細菌を用いて窒素を効率的に安定して除去する。【解決手段】 排水から生物学的に脱窒素する際、無酸素槽において、脱窒細菌として従属栄養細菌および硫黄酸化細菌を併用することにより、排水中の亜硝酸性窒素および硝酸性窒素を窒素ガスに還元して排水から窒素を除去し、無酸素槽の後段に、硝化細菌によりアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素および硝酸性窒素に酸化する好気槽を設け、この処理水を無酸素槽に循環する。無酸素槽を多段として、従属栄養細菌と硫黄酸化細菌を棲み分けて用いること、好気槽を多段として、硝化細菌である亜硝酸菌と硝酸菌を棲み分けて用いること、そして、亜硝酸菌による処理水を硫黄酸化細菌主体の無酸素槽に循環し、硝酸菌による処理水を従属栄養細菌主体の無酸素槽に循環することが好ましい。
Claim (excerpt):
排水からの生物学的脱窒素方法において、無酸素槽にて有機物および硫黄化合物を用い、硫黄酸化細菌により排水中の亜硝酸性窒素および硝酸性窒素を窒素ガスに還元して排水から窒素を除去することを特徴とする排水からの窒素の除去方法。
IPC (4):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/28 ZAB
FI (4):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 Z ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/28 ZAB B
F-Term (11):
4D006GA02 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC61 ,  4D040AA01 ,  4D040AA04 ,  4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040DD03 ,  4D040DD14 ,  4D040DD31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (25)
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