特許
J-GLOBAL ID:200903002872098370

赤外線センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138272
公開番号(公開出願番号):特開2008-003081
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】赤外線検知要素の熱絶縁性能を高めながら、検知素子を基材上の所定の高さ位置に安定支持する赤外線センサーを提供する。【解決手段】多孔質材料のセンサー台座40の上に赤外線検知要素30が保持され、この検知素子30から延出するリード32が基材10の上表面の端子ランド50から突出するアンカー突起52の上端に支持される。リード32はセンサー台座40から延出するビーム42に形成され、ビーム42の一端はアンカー突起52の上端に結合される。アンカー突起はリード32を介して検知素子30を基材10上面から離間した形で支持すると共に、ビーム42を介してセンサー台座40を基材10に支持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、センサーユニットとを備えた赤外線センサーであって、 上記センサーユニットは、 熱型赤外線検知要素と, 上記赤外線センサーを保持する多孔質材料で形成したセンサー台座と、 上記の多孔質材料で形成されて上記センサー台座から上記の基材に向けて一体に延出して、上記のセンサー台座を上記基材の上面から上方に離間させて支持する一対のビームと、 上記基材の上面に形成された端子ランドとで構成され、 上記熱型赤外線検知要素は一対のリードを備え、各リードはそれぞれ上記ビームの上面に支持されてこのビームに沿って延出して対応する上記の各端子ランドに電気接続され、 上記ビームは上記センサー台座と同一平面内で上記基材の上面と離間した形で延出して上記の各リードを保持し、 上記センサーユニットには上記の各端子ランドからそれぞれ上方へ突出するアンカー突起が備えられ、各アンカー突起はその上端で対応する各リードの先端に結合されて、上記の検知要素が上記のセンサー台座と共に、上記基材の上面から離間された形で上記基材に支持されて、上記の検知要素がこのアンカー突起を介して端子ランドに電気接続され、 上記の各アンカー突起の上端が対応するビームに埋め込まれて上記のビームで包囲されたことを特徴とする赤外線センサー。
IPC (1件):
G01J 1/02
FI (3件):
G01J1/02 C ,  G01J1/02 Q ,  G01J1/02 H
Fターム (8件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065BA34 ,  2G065BA37 ,  2G065BB06 ,  2G065BE07 ,  2G065BE08
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (5件)
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