特許
J-GLOBAL ID:200903046929603252

電子写真感光体の製造方法、電子写真感光体、画像形成方法、画像形成装置ならびに画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078812
公開番号(公開出願番号):特開2004-287070
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】浸漬塗工装置を用いて塗膜欠陥の少ない電子写真感光体を製造する方法を提供する。【解決手段】循環装置を備えた浸漬塗工装置を用いた電子写真感光体の製造方法において、感光層用塗工液としてCuKαの特性X線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として、少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、7.4°以上9.4 ゚未満の範囲にピークを有さず、かつ一次粒子の平均サイズが0.2μm以下であるチタニルフタロシアニン結晶をバインダー樹脂と共に有機溶媒中で分散して得られた分散液を用い、該塗工装置の循環系に有効孔径10μm以下のフィルターを設けたこと特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
循環装置を備えた浸漬塗工装置を用いた電子写真感光体の製造方法において、感光層用塗工液としてCuKαの特性X線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として、少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、7.4°以上9.4 ゚未満の範囲にピークを有さず、かつ一次粒子の平均サイズが0.2μm以下であるチタニルフタロシアニン結晶をバインダー樹脂と共に有機溶媒中で分散して得られた分散液を用い、該塗工装置の循環系に有効孔径10μm以下のフィルターを設けたこと特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (8件):
G03G5/05 ,  G03G5/047 ,  G03G5/06 ,  G03G5/07 ,  G03G5/10 ,  G03G5/14 ,  G03G5/147 ,  G03G15/02
FI (10件):
G03G5/05 102 ,  G03G5/047 ,  G03G5/06 312 ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/07 105 ,  G03G5/10 B ,  G03G5/14 101A ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 504 ,  G03G15/02
Fターム (40件):
2H068AA04 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068BA12 ,  2H068BA39 ,  2H068BB25 ,  2H068BB49 ,  2H068EA05 ,  2H068EA13 ,  2H068EA14 ,  2H068EA16 ,  2H068FA27 ,  2H068FC01 ,  2H200FA02 ,  2H200FA19 ,  2H200GA01 ,  2H200GA11 ,  2H200GA12 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA24 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA59 ,  2H200GB02 ,  2H200GB12 ,  2H200GB13 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HA14 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200KA02 ,  2H200KA03 ,  2H200KA07 ,  2H200LA07 ,  2H200LA23 ,  2H200NA06
引用特許:
審査官引用 (40件)
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