特許
J-GLOBAL ID:200903053800672297

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-300891
公開番号(公開出願番号):特開2009-125155
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】遊技者の要望に応じて、任意に遊技状態を確変潜伏状態にすること。【解決手段】統括CPUは、確変報知演出を実行すると決定した場合であって演出スイッチが有効期間内に操作された場合には、確変報知演出を実行させる。その一方、統括CPUが確変報知演出を実行すると決定しなかった場合、又は確変報知演出を実行すると決定した場合であって演出スイッチが有効期間内に操作されなかった場合には、確変状態が付与されている可能性があることを示唆する確変示唆演出を実行させる。そして、確変報知演出の実行契機を、図柄変動ゲームにおける図柄の変動停止によって遊技者が大当りを認識し得る状態となってから大当り遊技が終了する迄の間に、複数設定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技機全体を制御するメイン制御手段と、当該メイン制御手段が出力した制御コマンドに基づき遊技演出に係る各種制御を実行するサブ制御手段と、遊技機前面に設けられ、遊技者が操作可能な演出用操作手段と、複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置を備え、大当りか否かを判定する大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には前記図柄変動ゲームにて予め定めた大当り図柄が確定的に停止表示された後に大当り遊技が行われる遊技機において、 前記メイン制御手段は、 前記大当り判定手段の判定結果に基づき、前記図柄変動ゲームの演出内容を特定するための変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には前記大当りとなる確率が通常状態である低確率から高確率に変動される高確率状態を付与するか否かを判定する確変判定手段と、 前記確変判定手段の判定結果が肯定であるときには前記大当り遊技終了後に前記高確率状態を付与する確変付与手段と、を備え、 前記サブ制御手段は、 前記表示装置を制御する演出制御手段と、 前記演出用操作手段が当該演出用操作手段の操作を許容する有効期間内に操作されたか否かを判定する操作判定手段と、 前記確変判定手段の判定結果が肯定である場合、確変状態が付与されることを報知する確変報知演出を実行するか否かを決定する報知演出決定手段と、を備え、 前記報知演出決定手段は、前記確変報知演出の実行契機を、前記図柄変動ゲームにおける図柄の変動停止によって遊技者が大当りを認識し得る状態となってから前記大当り遊技が終了する迄の間に、複数設定し、 前記演出制御手段は、前記報知演出決定手段が前記確変報知演出を実行すると決定した場合であって、前記操作判定手段の判定結果が肯定の場合には、前記確変報知演出を実行させる一方で、前記報知演出決定手段が前記確変報知演出を実行すると決定しなかった場合、及び前記報知演出決定手段が前記確変報知演出を実行すると決定した場合であって前記操作判定手段の判定結果が否定の場合には、確変状態が付与されているか否かを秘匿する確変秘匿演出を実行し、遊技者が確変状態であることを認識し得ない確変潜伏状態に制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA54
引用特許:
出願人引用 (28件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-221364   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338651   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-092907   出願人:株式会社ニューギン
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審査官引用 (27件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-092907   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-333475   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-333474   出願人:株式会社ニューギン
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