特許
J-GLOBAL ID:200903054117728674

鋼材とアルミニウム材との異材接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  竹中 芳通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036723
公開番号(公開出願番号):特開2008-200687
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】GAめっき鋼板を使用したアルミニウム材との異材接合の場合でも、十分な継手強度あるいは接合強度を有する、スポット溶接による異材接合方法を提供することを目的とする。【解決手段】特定板厚の鋼材1とアルミニウム材2とを互いに重ね合わせ、鋼材1 側とアルミニウム材2 側とから、先端が所定の曲率半径を有する曲面である電極チップ7 、8 により各々挟み込んだ状態で抵抗スポット溶接により溶接接合する異材接合方法であって、鋼材1 側の電極チップ7 の先端曲率半径R1を30〜90mmとする一方、アルミニウム材2 側の電極チップ8 の先端曲率半径R2を、鋼材1 側の電極チップ7 の先端曲率半径R1に比して一定の範囲で大きくし、高い接合強度を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板厚t2が0.5 〜4.0mm であるアルミニウム材と、板厚t1が0.3 〜3.0mm であり、少なくともアルミニウム材との接合面に亜鉛めっきが施された鋼材とを互いに重ね合わせ、鋼材側とアルミニウム材側とから、先端が所定の曲率半径R を有する曲面である電極チップにより各々挟み込んだ状態で抵抗スポット溶接により溶接接合する異材接合方法であって、鋼材側の電極チップの先端曲率半径R1を30〜90mmとする一方、アルミニウム材側の電極チップの先端曲率半径R2を2.0 IPC (3件):
B23K 11/20 ,  B23K 11/30 ,  B23K 11/11
FI (3件):
B23K11/20 ,  B23K11/30 ,  B23K11/11 540
Fターム (1件):
4E065EA04
引用特許:
出願人引用 (20件)
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