特許
J-GLOBAL ID:201403009409482913
エンジンの排気還流装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256494
公開番号(公開出願番号):特開2014-105573
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】EGRガスを充分に冷却する能力を確保しつつ、EGRバルブの動作不良の発生を防止する。【解決手段】排気還流装置30は、エンジンの排気通路20と吸気通路10とを連結するEGR通路31と、EGR通路31の途中部に設けられた第1冷却部37と、第1冷却部37よりもEGRガスの流れ方向下流側に設けられた第2冷却部38と、第1冷却部37と第2冷却部38との間に設けられたEGRバルブ35と、第1冷却部37を通過した後のEGRガスの温度が特定温度(EGRガス中の水分が凝縮する温度)よりも高くなり、かつ第2冷却部38を通過した後のEGRガスの温度が上記特定温度よりも低くなるように、第1冷却部37および第2冷却部38の冷却能力を調整するECU50(制御手段)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気筒から排出された排気ガスの一部をEGRガスとして再び気筒に戻すことが可能なエンジンの排気還流装置であって、
エンジンの排気通路と吸気通路とを連結するEGR通路と、
EGR通路の途中部に設けられ、EGR通路を流通するEGRガスを冷却する第1冷却部と、
第1冷却部よりもEGRガスの流れ方向下流側に設けられた第2冷却部と、
第1冷却部と第2冷却部との間に設けられ、EGR通路を流通するEGRガスの流量を調整可能なEGRバルブと、
第1冷却部および第2冷却部の冷却能力を調整可能な制御手段とを備え、
EGRガスに含まれる水分が凝縮する温度を特定温度としたとき、上記制御手段は、上記第1冷却部を通過した後のEGRガスの温度が上記特定温度よりも高くなり、かつ上記第2冷却部を通過した後のEGRガスの温度が上記特定温度よりも低くなるように、上記第1冷却部および第2冷却部の冷却能力を調整する、ことを特徴とするエンジンの排気還流装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F02M25/07 580E
, F02M25/07 580B
, F02M25/07 570M
Fターム (13件):
3G062AA03
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062ED05
, 3G062ED08
, 3G062ED09
, 3G062ED11
, 3G062ED15
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
引用特許:
審査官引用 (14件)
-
EGRガス冷却機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-026541
出願人:臼井国際産業株式会社
-
内燃機関用排気再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-057295
出願人:株式会社デンソー
-
エンジンの排気還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-331426
出願人:マツダ株式会社
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