特許
J-GLOBAL ID:201603000336500975
DMTS発生の予測方法、清酒の劣化予測方法、清酒および清酒の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 伊佐治 創
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120161
公開番号(公開出願番号):特開2014-238300
特許番号:特許第5954740号
出願日: 2013年06月06日
公開日(公表日): 2014年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】DMTS発生の原因物質が、アミン、硫黄含有化合物および糖であり、
前記アミンが、エタノールアミン類、プトレシン、ヒスタミン、β-フェネチルアミン、エチルアミン、n-ブチルアミン、イソブチルアミン、スペルミジンおよびカダベリンからなる群から選択された少なくとも1つのアミンであり、
前記硫黄含有化合物が、メチオニン、メチオニンスルホキシド、S-アデノシルメチオニン(SAM)、および5-メチルアデノシン(MTA)からなる群から選択された少なくとも1つの硫黄含有化合物であり、
前記糖が、グルコース、ガラクトース、キシロース、アラビノース、フルクトース、マルトース、イソマルトース、ニゲロース、コージビオース、ゲンチオビオース、ラミナリビオース、マルトトリオース、イソマルトトリオース、パノース、イソパノース、およびニゲロトリオースからなる群から選択された少なくとも1つの糖であり、
サンプルについて、前記アミンおよび前記糖の少なくとも一方の原因物質の濃度を測定する測定工程と、
前記測定工程で測定した前記原因物質の濃度から、前記サンプルにおけるDMTS発生を予測する予測工程とを含むことを特徴とする、DMTS発生の予測方法。
IPC (2件):
G01N 33/14 ( 200 6.01)
, C12G 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 33/14
, C12G 3/02 119 Z
引用特許:
引用文献:
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