特許
J-GLOBAL ID:200903033048215506

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184950
公開番号(公開出願番号):特開2004-026004
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】除湿加熱(除湿暖房)することができる車両用空調装置を提供する。【解決手段】冷房運転時には、第1室内熱交換器31にて空気を冷却しながらエジェクタ40にて高圧冷媒を減圧して室外熱交換器20で放熱し、暖房運転時ときには、第2室内熱交換器32に放熱しながら減圧器70にて高圧冷媒を減圧して室外熱交換器20にて吸熱させ、さらに、室内に吹き出す空気を除湿するときには、第2室内熱交換器32にて放熱させながらエジェクタ40にて高圧冷媒を減圧して第1室内熱交換器31にて空気を冷却除湿する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機(10)と、 冷媒と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(20)と、 冷媒と室内に吹き出す空気とを熱交換する第1、2室内熱交換器(31、32)と、 高圧冷媒の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を等エントロピ的に減圧膨張させるノズル(41)、及び前記ノズル(41)から噴射する冷媒と蒸発した気相冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させる昇圧部(42、43)を有するエジェクタ(40)と、 高圧冷媒を等エンタルピ的に減圧膨張させる減圧手段(70)と、 冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気液分離器(50)とを備え、 室内の熱を室外に放熱するときには、前記第1室内熱交換器(31)にて吸熱しながら前記エジェクタ(40)にて高圧冷媒を減圧して前記室外熱交換器(20)で放熱し、 室外の熱を室内に放熱するときには、前記第2室内熱交換器(32)に放熱しながら前記減圧手段(70)にて高圧冷媒を減圧して前記室外熱交換器(20)にて吸熱させ、 さらに、室内に吹き出す空気を除湿するときには、前記第2室内熱交換器(32)にて放熱させながら前記エジェクタ(40)にて高圧冷媒を減圧して前記第1室内熱交換器(31)にて吸熱することを特徴とする空調装置。
IPC (5件):
B60H1/22 ,  B60H3/00 ,  F25B1/00 ,  F25B13/00 ,  F25B29/00
FI (7件):
B60H1/22 651A ,  B60H1/22 671 ,  B60H3/00 A ,  F25B1/00 389A ,  F25B1/00 395Z ,  F25B13/00 103 ,  F25B29/00 391Z
Fターム (6件):
3L092AA03 ,  3L092BA14 ,  3L092DA04 ,  3L092EA15 ,  3L092FA04 ,  3L092FA26
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • 自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224554   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257226   出願人:サンデン株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009710   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (22件)
  • 自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224554   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257226   出願人:サンデン株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009710   出願人:株式会社デンソー
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