特許
J-GLOBAL ID:200903034190269938
酸化物透明電極膜とその製造方法、透明導電性基材、太陽電池および光検出素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鴨田 朝雄
, 鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324825
公開番号(公開出願番号):特開2004-207221
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 可視光領域だけでなく赤外線領域においても透過性に優れ、しかも低抵抗値を有する酸化物透明電極膜を提供する。【解決手段】 チタンを含有する酸化インジウムを主成分とし、該酸化インジウムは結晶質であり、該酸化インジウムのインジウムがチタンに、チタン/インジウムの原子数比で0.003〜0.120の割合で置換され、かつ酸化物透明電極膜の比抵抗が5.7×10-4Ωcm以下であることを特徴とする。チタン/インジウムの原子数比で0.003〜0.050の割合で、かつ酸化物透明電極膜の比抵抗が4.0×10-4Ωcm以下であることがさらに好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
酸化インジウムを主成分とし、チタンを含有する酸化物透明電極膜において、酸化インジウムのインジウムがチタンに、チタン/インジウムの原子数比で0.003〜0.120の割合で、置換され、かつ酸化インジウムは結晶質であり、かつ酸化物透明電極膜の比抵抗が5.7×10-4Ωcm以下であることを特徴とする酸化物透明電極膜。
IPC (5件):
H01B5/14
, C23C14/08
, H01B13/00
, H01L31/04
, H01L31/10
FI (6件):
H01B5/14 A
, C23C14/08 D
, H01B13/00 503B
, H01L31/04 H
, H01L31/04 M
, H01L31/10 H
Fターム (17件):
4K029BA45
, 4K029BC09
, 4K029BD00
, 4K029CA04
, 4K029CA06
, 4K029DC39
, 5F049NA01
, 5F049SE02
, 5F051AA09
, 5F051AA10
, 5F051CB15
, 5F051FA02
, 5G307FA01
, 5G307FB01
, 5G307FC09
, 5G323BA02
, 5G323BB05
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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表示装置用電極板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194690
出願人:凸版印刷株式会社
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透明導電膜およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-093778
出願人:出光興産株式会社
-
特開平2-309511
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