特許
J-GLOBAL ID:200903059369700820

複合波長の光を発生する発光ダイオード素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000456
公開番号(公開出願番号):特開2007-184615
出願日: 2007年01月05日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】紫外線光または青色光を発光するLEDチップを使用して複合波長、即ち、白色光やいろいろな単一波長の光またはこれらの単一波長の光が混合された光を放出するLED素子として、接着剤などを使用しないで、単純化された工程を使用する、複合波長の光を放出するLED素子の製造方法を提供する。【解決手段】LEDチップの上の電極パッドをマスクするマスクパターンを形成して、Pulsed DCまたはRFスパッタリング法、或いはPLD法を使用してLEDチップ上に蛍光膜を薄くて均一に蒸着する。スパッタリング法やPLD法はSiO2またはSiOに蛍光体が混ざり合った物質を使用してスパッタリング工程などのターゲットを作って蛍光膜を蒸着するのに使用する。蛍光膜を蒸着させた後に前記のマスクパターンを除去することによって複合波長の光を発生するLED素子を製造する。【選択図】図4a
請求項(抜粋):
LEDチップから放出される主光を一つ以上の他の光波長に変換させる蛍光体が具備されたLED素子において、 前記蛍光体は青色光、緑色光、黄色光または赤色光の少なくとも一つまたは二つ以上を含んでおり、 前記蛍光体は電極パッドを除いたLEDチップ上に分布形成されており、 前記分布層はSiO2またはSiOを含む酸化物系、窒化物系、エポキシ(epoxy)樹脂またはシリコン(silicone)樹脂の中の少なくとも一つの物質を含んでおり、 前記分布は前記電極パッドを含む電極層の全体の厚さより小さいことを特徴とするLED素子。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 A
Fターム (5件):
5F041AA05 ,  5F041AA11 ,  5F041CA77 ,  5F041CB15 ,  5F041CB36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開番号WO2001/24285公報
審査官引用 (20件)
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