特許
J-GLOBAL ID:200903000861064250

ロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-051198
公開番号(公開出願番号):特開2008-213056
出願日: 2007年03月01日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】ロボットにはロボットの最大動作領域を全て含む安全防護柵(安全柵)が必要であるため、稼動範囲が狭くても広い領域の柵が必要となり柔軟な設備構築に支障がある。【解決手段】ロボットの動作領域の監視をロボットの制御部と独立して設けることで制御部の異常(ノイズ、バグなど)においても確実にロボットの動作範囲の監視を行うことができ、また、独立が故にロボットの制御部の改良、改善を行っても動作領域の監視を行う機能に影響がないロボットシステムを提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転位置を検出するエンコーダを有する複数のモータ軸で駆動されるロボットの制御点が、予め設定された前記ロボットの動作領域からの逸脱を検出すると前記ロボットの動作を禁止する手段を備えたロボット制御装置を備えるロボットシステムにおいて、 前記エンコーダからの位置信号が接続され、前記ロボットの動作領域に基づいて予め設定された動作領域データと前記ロボットの各軸の位置を検出するエンコーダからの位置データに基づいて算出する前記ロボットの制御点の現在位置とを比較し、 前記現在位置が前記ロボットの動作領域の逸脱を検出すると、前記ロボットの動作を禁止する位置監視部を備えたことを特徴とするロボットシステム。
IPC (1件):
B25J 19/06
FI (1件):
B25J19/06
Fターム (5件):
3C007KS21 ,  3C007MS10 ,  3C007MS14 ,  3C007MS22 ,  3C007MS27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (36件)
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