特許
J-GLOBAL ID:200903039641058253

熱風噴射型加熱装置および加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358288
公開番号(公開出願番号):特開2006-153440
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】熱風の流れを制御して温度境界層を極力薄くし、被加熱物への熱供給を効率良く行うことで、被加熱物の温度ばらつきを解消する熱風噴射型加熱装置を提供する。【解決手段】送風機35の吸込口36の下側に吸気室34を配置し、吸気室34の周囲に複数の給気通路43を配置し、吸気室34の下側に、送風機35に複数の給気通路43を介し連通した加圧室44を配置する。加圧室44の全域にわたって整流機構17を設け、整流機構17の下側に、平板部23に被加熱物Wに対し熱風を噴出する突起形の複数の熱風噴射ノズル24を設けた熱風噴射ユニット21を配置する。平板部23より被加熱物側に回収ユニット22を配置する。回収ユニット22は、複数の熱風噴射ノズル24を被加熱物側に突出させた回収板25に、被加熱物Wに当って方向転換した熱風を強制的に回収する複数の回収口部26を設ける。平板部23と回収板25との間に設けた熱風回収用の回収通路32を回収通路33で吸気室34に連通する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
下側に吸込口を有する送風機と、 この送風機の吸込口の下側に配置された吸気室と、 この吸気室の周囲に配置された複数の給気通路と、 吸気室の下側に配置され送風機の給気室に複数の給気通路を介し連通された加圧室と、 この加圧室の全域にわたって設けられた整流機構と、 この整流機構の下側に配置された取付基板部に被加熱物に対し熱風を噴出する突起形の複数の熱風噴射ノズルが設けられた熱風噴射ユニットと、 取付基板部より被加熱物側に配置され複数の熱風噴射ノズルを被加熱物側に突出させた回収板に被加熱物に当って方向転換した熱風を強制的に回収する複数の回収口部を設けた回収ユニットと、 取付基板部と回収板との間に設けられ吸気室に連通された熱風回収用の回収通路と、 冷えた熱風を加熱する熱交換器と を具備したことを特徴とする熱風噴射型加熱装置。
IPC (7件):
F27D 7/02 ,  B23K 3/04 ,  B23K 1/00 ,  F27B 9/36 ,  F27D 9/00 ,  F27D 7/04 ,  H05K 3/34
FI (7件):
F27D7/02 A ,  B23K3/04 X ,  B23K1/00 ,  F27B9/36 ,  F27D9/00 ,  F27D7/04 ,  H05K3/34 507J
Fターム (19件):
4K050AA02 ,  4K050BA17 ,  4K050CA13 ,  4K050CC08 ,  4K050CC10 ,  4K050CD17 ,  4K050CE03 ,  4K050EA07 ,  4K063AA05 ,  4K063BA12 ,  4K063CA03 ,  4K063DA14 ,  4K063DA26 ,  4K063DA32 ,  4K063EA06 ,  5E319CC36 ,  5E319CC49 ,  5E319CC58 ,  5E319GG03
引用特許:
出願人引用 (26件)
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審査官引用 (26件)
  • 特許第2682138号
  • 特許第2682138号
  • 特許第2782789号
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