特許
J-GLOBAL ID:201303002077996452

移動物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016676
公開番号(公開出願番号):特開2013-156138
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】高速の移動物体に対する分解能を向上させることができ、高速の移動物体に対する追従性を向上させることができる、移動物体検出装置を提供する。【解決手段】レーザ光Lを投光する投光部2と、レーザ光Lを水平方向Hに走査させる水平走査手段3と、レーザ光Lを垂直方向Vに走査させる垂直走査手段4と、レーザ光Lの反射光Rを受光して受光情報d4を発信する受光部5と、受光情報d4から移動物体の距離を算出する距離演算部6と、投光部2、水平走査手段3及び垂直走査手段4の制御を行う制御部7と、を有するレーザレーダ11を備え、制御部7は、移動物体の移動速度νに基づいて、水平走査手段3、垂直走査手段4又は水平走査手段3及び垂直走査手段4の走査速度を制御して、移動物体に照射されるレーザ光Lの走査密度ρを変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
監視範囲の水平方向及び垂直方向にレーザ光を走査しながら照射し、該レーザ光の反射光を受光して前記監視範囲内の移動物体を検出する移動物体検出装置であって、 前記レーザ光を投光する投光部と、前記レーザ光を前記水平方向に走査させる水平走査手段と、前記レーザ光を前記垂直方向に走査させる垂直走査手段と、前記レーザ光の反射光を受光して受光情報を発信する受光部と、前記受光情報から前記移動物体の距離を算出する距離演算部と、前記投光部、前記水平走査手段及び前記垂直走査手段の制御を行う制御部と、を有するレーザレーダを備え、 前記制御部は、前記移動物体の移動速度に基づいて、前記水平走査手段、前記垂直走査手段又は前記水平走査手段及び前記垂直走査手段の走査速度を制御して、前記移動物体に照射される前記レーザ光の走査密度を変更する、ことを特徴とする移動物体検出装置。
IPC (2件):
G01S 17/93 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01S17/93 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (32件):
2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112EA11 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AB16 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA14 ,  5J084BA36 ,  5J084BA50 ,  5J084BB04 ,  5J084BB26 ,  5J084CA12 ,  5J084CA55 ,  5J084DA01 ,  5J084DA09 ,  5J084EA04 ,  5J084EA05 ,  5J084EA07 ,  5J084EA23 ,  5J084FA01
引用特許:
審査官引用 (17件)
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