特許
J-GLOBAL ID:201303004489575411

移動物体検出装置及び移動物体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016677
公開番号(公開出願番号):特開2013-156139
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】一計測点当たりの計測時間を短縮せずに、かつ、フレームレートを下げずに、分解能を向上することができる移動物体検出装置及び移動物体検出方法を提供する。【解決手段】投光部と、水平走査手段と、垂直走査手段と、受光部と、距離演算部6と、制御部7と、を有するレーザレーダを備え、制御部7は、監視範囲Sの一面を計測した結果をフレームとして記憶する記憶部71と、レーザ光Lの走査パターンを設定する走査パターン制御部と、走査パターンに基づいてレーザ光Lの投光タイミングを制御する走査パターン制御部と、複数の投光タイミングの異なるフレームを合成して合成フレームを生成するフレーム合成処理部73と、合成フレームから移動物体を検出する認識処理部74と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視範囲の水平方向及び垂直方向にレーザ光を走査しながら照射し、該レーザ光の反射光を受光して前記監視範囲内の移動物体を検出する移動物体検出装置であって、 前記レーザ光を投光する投光部と、前記レーザ光を前記水平方向に走査させる水平走査手段と、前記レーザ光を前記垂直方向に走査させる垂直走査手段と、前記レーザ光の反射光を受光して受光情報を発信する受光部と、前記受光情報から前記移動物体の距離を算出する距離演算部と、前記投光部、前記水平走査手段及び前記垂直走査手段の制御を行う制御部と、を有するレーザレーダを備え、 前記制御部は、前記移動物体の速度に基づいて、前記移動物体に照射される前記レーザ光の走査密度を変更するように、前記水平走査手段、前記垂直走査手段又は前記水平走査手段及び前記垂直走査手段を制御する、ことを特徴とする移動物体検出装置。
IPC (1件):
G01S 17/88
FI (1件):
G01S17/88
Fターム (24件):
5J084AA01 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA14 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA50 ,  5J084BB04 ,  5J084BB26 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084CA10 ,  5J084CA12 ,  5J084CA34 ,  5J084CA65 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA09 ,  5J084EA04 ,  5J084FA01
引用特許:
審査官引用 (17件)
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