特許
J-GLOBAL ID:200903000163780106

車両制動方法及び車両制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038706
公開番号(公開出願番号):特開2005-225447
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】衝突回避の緊急状態が発生したときに、最適なタイミングで確実にBAが介入するようにし、安全性を向上する。【解決手段】 自車1と自車前方物体との距離及び自車1に対する自車前方物体の相対速度の測定値の組み合わせと、設定した衝突予測範囲の閾値の前記距離及び前記相対速度の組み合とを比較し、この比較に基き、前記測定値の組み合わせが前記衝突予測範囲の組み合わせになることから、自車1と自車前方物体との衝突可能性が高くなる要衝突回避状態を検出したときに、この検出に基き、ブレーキペダルの緊急踏み込み操作の有無によらず、自車1のブレーキ機構(ブレーキアクチュエータ7)を、ブレーキアシストが介入した制動状態に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行中の自車のブレーキペダルの緊急踏み込み操作の検出により、自車のブレーキ機構を、ブレーキアシストが介入した制動状態に制御する車両制動方法において、 自車と自車前方物体との距離及び自車に対する前記自車前方物体の相対速度の測定値の組み合わせと、設定した衝突予測範囲の閾値の前記距離及び前記相対速度の組み合わせとを比較し、 該比較に基き、前記測定値の組み合わせが前記衝突予測範囲の組み合わせになり、自車と自車前方物体との衝突可能性が高くなる要衝突回避状態を検出し、 該検出に基き、前記緊急踏み込み操作の有無によらず、前記ブレーキ機構を、前記ブレーキアシストが介入した制動状態に制御することを特徴とする車両制動方法。
IPC (1件):
B60T8/00
FI (1件):
B60T8/00 C
Fターム (14件):
3D046BB03 ,  3D046BB18 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ02 ,  3D046JJ05 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (26件)
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