特許
J-GLOBAL ID:200903076360429263

広角高変倍ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295275
公開番号(公開出願番号):特開2008-112013
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】変倍比が5倍〜10倍程度、広角端の半画角が35°程度以上で、コンパクト性に優れた高変倍・高性能のズームレンズ系。【解決手段】正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを有し、広角端から望遠端への変倍の際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増加し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少するように、少なくとも第1レンズ群G1と第3レンズ群G3は物体側に移動し、画角を表す条件式(1)、変倍比を表す条件式(2)、第1レンズ群G1の屈折力を規定する条件式(3)、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の屈折力の比率を規定する条件式(4)、広角端から望遠端までの変倍における第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の変倍分担を規定する条件式(5)を満足する広角高変倍ズームレンズ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍の際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増加し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも前記第1レンズ群と第3レンズ群は物体側に移動し、以下の条件式を満足することを特徴とする広角高変倍ズームレンズ。 35°<tan-1(I/fw ) ・・・(1) 5<(ft /fw ) ・・・(2) 0.5<fg1/ft <1.35 ・・・(3) 0.4<|fg2/fg3|<1 ・・・(4) 0.5<(M2gt /M2gw )/(M3gt /M3gw )<1.3 ・・・(5) ただし、fw は広角端の全系の焦点距離、 ft は望遠端の全系の焦点距離、 Iは結像する像の最大像高、 fg1は第1レンズ群の焦点距離、 fg2は第2レンズ群の焦点距離、 fg3は第3レンズ群の焦点距離、 M2gw は第2レンズ群の広角端の横倍率、 M2gt は第2レンズ群の望遠端の横倍率、 M3gw は第3レンズ群の広角端の横倍率、 M3gt は第3レンズ群の望遠端の横倍率、 である。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 11/00
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G03B11/00
Fターム (45件):
2H083AA09 ,  2H083AA26 ,  2H083AA32 ,  2H083AA41 ,  2H087KA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA08 ,  2H087PA19 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA76 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33 ,  2H087SB42
引用特許:
出願人引用 (33件)
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審査官引用 (26件)
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