特許
J-GLOBAL ID:200903085551151213

エポキシ樹脂組成物及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228694
公開番号(公開出願番号):特開平11-060914
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 リードフレームやダイパッド部のステージ変位及びワイヤースイープ並びに空洞やボイドが発生しにくく、しかも熱膨張率や吸湿率が低くて熱伝導率が高い封止材を形成することができるようにする。【解決手段】 エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤及び充填材を含有するエポキシ樹脂組成物に関する。剪断速度が5(1/秒)の条件下で測定時間に対する粘度の対数をプロットして粘度対数線Aを形成する。測定時間0秒での粘度をη0、粘度対数線Aの略直線部分Bの傾きをCsとした時、η0が100〜3000ポイズ、Csが0.1以下である。エポキシ樹脂組成物成形体全体積に対する充填材の含有量が真比重換算で70〜88体積%となるように充填材を含有する。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤及び充填材を含有するエポキシ樹脂組成物において、剪断速度が5(1/秒)の条件下で測定時間に対する粘度の対数をプロットして粘度対数線を形成し、測定時間0秒での粘度をη0、粘度対数線の略直線部分の傾きをCsとした時、η0が100〜3000ポイズ、Csが0.1以下であり、エポキシ樹脂組成物成形体全体積に対する充填材の含有量が真比重換算で70〜88体積%となるように充填材を含有して成ることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 63/00 ,  C08G 59/00
FI (2件):
C08L 63/00 Z ,  C08G 59/00
引用特許:
審査官引用 (26件)
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