特許
J-GLOBAL ID:200903005144031200
実像式ズームファインダ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136762
公開番号(公開出願番号):特開平11-072706
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 広角端で大きめのファインダ倍率を維持しながらも、対物レンズのバックフォーカスを大きく確保できる実像式ズームファインダを提供する。【解決手段】 正の屈折力の対物レンズと、対物レンズの焦点位置近傍に配置された視野枠と、物体像の反転のための正立部と、対物レンズによる像及び視野枠を拡大する正の屈折力の接眼レンズとを備えた実像式ズームファインダにおいて、対物レンズは物体側より順に、単レンズからなる負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負又は正の屈折力の第3レンズ群を少なくとも有し、広角端から望遠端への変倍に際し、少なくとも第2レンズ群が光軸に沿って移動し、以下の条件式を満足することを特徴とする実像式ズームファインダ。1.9<f<SB>B</SB>/f<SB>W</SB>1.0<|f<SB>1</SB>|/f<SB>W</SB><2.0
請求項(抜粋):
正の屈折力の対物レンズと、該対物レンズの焦点位置近傍に配置された視野枠と、物体像の反転のための正立部と、前記対物レンズによる像及び視野枠を拡大する正の屈折力の接眼レンズとを備えた実像式ズームファインダにおいて、前記対物レンズは物体側より順に、単レンズからなる負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負又は正の屈折力の第3レンズ群を少なくとも有し、広角端から望遠端への変倍に際し、少なくとも前記第2レンズ群が光軸に沿って移動し、以下の条件式を満足することを特徴とする実像式ズームファインダ。1.9<f<SB>B</SB>/f<SB>W</SB>1.0<|f<SB>1</SB>|/f<SB>W</SB><2.0但し、f<SB>B</SB>:前記対物レンズの最も瞳側の面から前記視野枠までの空気換算距離の最小値f<SB>1</SB>:前記第1レンズ群の焦点距離f<SB>W</SB>:前記対物レンズの広角端における焦点距離
IPC (4件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G02B 15/167
, G03B 13/12
FI (4件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G02B 15/167
, G03B 13/12
引用特許:
審査官引用 (52件)
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特開平1-131510
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特開平2-309310
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特開平3-058042
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